2007年04月29日 (日) 09:53 | 編集
ようやく仕上げも終了しました。
今回は塗装の必要がないとのことでしたので、このまま京都まで返送致しました。
気になる費用はパーツを含めて6,300円頂戴致しました。(運賃含まず)
気に入っていただけるとうれしいです。

今回は塗装の必要がないとのことでしたので、このまま京都まで返送致しました。
気になる費用はパーツを含めて6,300円頂戴致しました。(運賃含まず)
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2007年04月28日 (土) 10:12 | 編集
今回は、はるばる京都のYさんからの依頼です。
フォークにカンチの台座を溶接してもらいたい、とのことでした。
荷物が届きました。今回は24インチということでホイールも一緒に送ってもらいました。
これは、計算して出した位置よりも実際に使うホイールに合わせた方が、より使いやすい位置に溶接できるからです。

まず、いつものように剥離から入ります。

そして、溶接が完了。
今回はピストのフォークで、丸いままのフォークの足でしたので合わせるのに苦労をしました。
カンチの台座の溶接部分は通常、楕円形のフォークの足に溶接するようにできていますので、ヤスリを使って左右が均等になるようにする必要があるのです。

それにしても、当方のカンチの台座のストックはあと10個くらいになってしまいました。
もう、カンチ台座を作っている工場がありませんので、在庫が終了したあとに来た依頼に、どう対処したらいいのか悩んでしまいます。
自作したら、コスト的に相当な金額になってしまうでしょうね、あの形は複雑ですから1個作るのにも相当な時間が必要でしょうから……。
フォークにカンチの台座を溶接してもらいたい、とのことでした。
荷物が届きました。今回は24インチということでホイールも一緒に送ってもらいました。
これは、計算して出した位置よりも実際に使うホイールに合わせた方が、より使いやすい位置に溶接できるからです。

まず、いつものように剥離から入ります。

そして、溶接が完了。
今回はピストのフォークで、丸いままのフォークの足でしたので合わせるのに苦労をしました。
カンチの台座の溶接部分は通常、楕円形のフォークの足に溶接するようにできていますので、ヤスリを使って左右が均等になるようにする必要があるのです。

それにしても、当方のカンチの台座のストックはあと10個くらいになってしまいました。
もう、カンチ台座を作っている工場がありませんので、在庫が終了したあとに来た依頼に、どう対処したらいいのか悩んでしまいます。
自作したら、コスト的に相当な金額になってしまうでしょうね、あの形は複雑ですから1個作るのにも相当な時間が必要でしょうから……。
2007年04月23日 (月) 17:51 | 編集
今年の春のチームロードが終了しました。
うちのチームからは2チームが参加しました。
ワタクシのチームは40キロを1時間17分32秒で走り、平均時速31.6キロでした。
春先の走りとしては上出来と言えるのではないでしょうか?
なにしろ、頼みのエースの後輪が3周回目にパンクしてしまい、しかも、タイヤを交換しようとしたらバルブの長さが足りないために交換できなかったのです。
そのため、エースがリタイアすることになり、残された3人で出した記録ですから「大変良くできました」といえるのではないでしょうか……?
このあと、恒例の花見を行いましたが、レースの終了頃から雨が降りはじめ、外ではできないので、名取のサッポロビール園の窓から桜を眺めながらの花見になりました。
こちらの様子は公木拾伍のブログにてご覧下さいませ。

うちのチームからは2チームが参加しました。
ワタクシのチームは40キロを1時間17分32秒で走り、平均時速31.6キロでした。
春先の走りとしては上出来と言えるのではないでしょうか?
なにしろ、頼みのエースの後輪が3周回目にパンクしてしまい、しかも、タイヤを交換しようとしたらバルブの長さが足りないために交換できなかったのです。
そのため、エースがリタイアすることになり、残された3人で出した記録ですから「大変良くできました」といえるのではないでしょうか……?
このあと、恒例の花見を行いましたが、レースの終了頃から雨が降りはじめ、外ではできないので、名取のサッポロビール園の窓から桜を眺めながらの花見になりました。
こちらの様子は公木拾伍のブログにてご覧下さいませ。

2007年04月20日 (金) 14:32 | 編集
今年のセンチュリーライドのポスターが出来たようです。
見本を見せてもらいましたが、使われている写真を見てびっくり。
なんと、昨年の我々のグループが走っているところの写真で、しかも、先頭を走っているのはこのワタクシメではありませんか!?

見本を見せてもらいましたが、使われている写真を見てびっくり。
なんと、昨年の我々のグループが走っているところの写真で、しかも、先頭を走っているのはこのワタクシメではありませんか!?

2007年04月17日 (火) 18:14 | 編集
今年も春のイベントであるセンチュリーライドの開催要項が届きました。
昨年、一昨年と大変に良い天候に恵まれて無事200キロの部を完走できたのでした。
皆様も、是非、200キロの部に挑戦なさって下さいませ。

昨年、一昨年と大変に良い天候に恵まれて無事200キロの部を完走できたのでした。
皆様も、是非、200キロの部に挑戦なさって下さいませ。

2007年04月11日 (水) 19:48 | 編集
ついに仕上げも終了し、塗装工場に送るばかりとなりました。
ケーブルガイドフロント用です。

ケーブルガイドリア用です。

上と中間のブリッジです。

チェーンステーのアウターストッパーです。

ボトル台座です。

最後にフォークのダイナモ用台座です。

ケーブルガイドフロント用です。

ケーブルガイドリア用です。

上と中間のブリッジです。

チェーンステーのアウターストッパーです。

ボトル台座です。

最後にフォークのダイナモ用台座です。

2007年04月08日 (日) 10:50 | 編集
溶接の最終箇所はB.B.の上のワイヤーリード。
カンパニョーロの小物です。
あとは暖めた希硫酸に入れて汚れを落とし、ヤスリで仕上げるだけです。
昨日は希硫酸に入れたところで終了です。
月曜日からヤスリがけに入ります。


カンパニョーロの小物です。
あとは暖めた希硫酸に入れて汚れを落とし、ヤスリで仕上げるだけです。
昨日は希硫酸に入れたところで終了です。
月曜日からヤスリがけに入ります。


2007年04月06日 (金) 20:07 | 編集
今日は予定ではB.B.小物の溶接の予定でしたが、急遽、フォークにダイナモの台座の溶接に変更しました。
それは、新しいアイデアが湧いたからです。
依頼されましたのは、タイヤドライブで使うダイナモの台座の溶接とのことでしたが、タイヤの太さが20Cということでしたので、リムドライブの方が良いのではないかと考えました。
そこで、普通の台座ではスライドの範囲が短く、両方に使えないので、製作者の判断で、2枚の台座を継ぎ足してスライドできる範囲を広げることを考えました。
2枚の板を重ねるのではなく継ぎ足すのは強度不足になるのではないか、とも考えましたが、まずやってみることにしました。
ロー材はちょっと高価なのですが、ユテクというメーカー製のニッケルの入った輸入品を使いました。こちらの方が硬いような気がするからです。
このロー材の欠点は硬くてヤスリが滑るような感じで仕上げがしにくい点です。

次に、2個のシャコ万力をつなぎ合わせた治具(手製)を使いフォークと台座を固定し(キャリア用のダボがあったので楽でした)、溶接しました。
21Cの太さのタイヤを付けたホイールを入れて実際に寸法を合わせたところ、なんとかタイヤドライブでもリムドライブでも使えそうです。

いかがでしょうか?
勝手なことをして怒られるかな?
明日はいよいよB.B.小物の溶接をして、溶接作業は終了の予定です。
その後、暖めた希硫酸の水槽に付けて汚れやガラス状になったフラックスを落とし、仕上げのヤスリがけを行います。
しかし、わたしの場合、この水槽を屋外に置いてあるため、雨が降ると作業が出来ません。
それは、雨で感電する危険があることと、濡れて風邪を引く可能性があるからです。
というわけで、早ければ明日の夕方には全作業が終了し、あとは箱に入れて大阪に送るだけです。
果たして!?
それは、新しいアイデアが湧いたからです。
依頼されましたのは、タイヤドライブで使うダイナモの台座の溶接とのことでしたが、タイヤの太さが20Cということでしたので、リムドライブの方が良いのではないかと考えました。
そこで、普通の台座ではスライドの範囲が短く、両方に使えないので、製作者の判断で、2枚の台座を継ぎ足してスライドできる範囲を広げることを考えました。
2枚の板を重ねるのではなく継ぎ足すのは強度不足になるのではないか、とも考えましたが、まずやってみることにしました。
ロー材はちょっと高価なのですが、ユテクというメーカー製のニッケルの入った輸入品を使いました。こちらの方が硬いような気がするからです。
このロー材の欠点は硬くてヤスリが滑るような感じで仕上げがしにくい点です。

次に、2個のシャコ万力をつなぎ合わせた治具(手製)を使いフォークと台座を固定し(キャリア用のダボがあったので楽でした)、溶接しました。
21Cの太さのタイヤを付けたホイールを入れて実際に寸法を合わせたところ、なんとかタイヤドライブでもリムドライブでも使えそうです。

いかがでしょうか?
勝手なことをして怒られるかな?
明日はいよいよB.B.小物の溶接をして、溶接作業は終了の予定です。
その後、暖めた希硫酸の水槽に付けて汚れやガラス状になったフラックスを落とし、仕上げのヤスリがけを行います。
しかし、わたしの場合、この水槽を屋外に置いてあるため、雨が降ると作業が出来ません。
それは、雨で感電する危険があることと、濡れて風邪を引く可能性があるからです。
というわけで、早ければ明日の夕方には全作業が終了し、あとは箱に入れて大阪に送るだけです。
果たして!?
2007年04月05日 (木) 20:14 | 編集
今日も少しづつ作業を行いました。
ちゃっちゃっとやれば、といわれても、やけどをするから、そうは行かないのです。
今日はチェーンステーにアウターストッパーの取付をしました。
スペースが狭いのでいつも使う治具が使えず、苦しい思いをしました。

次に、明日のためにB.B.の研磨を行いました。

最後に変速のボスを左右に溶接しました。

ここまでで今日は終了です。
ちゃっちゃっとやれば、といわれても、やけどをするから、そうは行かないのです。
今日はチェーンステーにアウターストッパーの取付をしました。
スペースが狭いのでいつも使う治具が使えず、苦しい思いをしました。

次に、明日のためにB.B.の研磨を行いました。

最後に変速のボスを左右に溶接しました。

ここまでで今日は終了です。
2007年04月05日 (木) 15:19 | 編集
昨日、このブログを書いてサーバーに送ろうとしたらエラーが起きて、せっかく書いたものが全てパーになってしまいました。
残念!
ところで、このマシンで使っているマウスはELECOMの赤外線コードレスなのですが、時々動きがものすごく悪くなります。全然動かなくなることもあります。どういう訳なのでしょうか? 昨日のエラーの原因もマウスの不調にあるのです。
さて、改造の続きですが、穴を大きくした上と中間のブリッジに枕頭式ブレーキボスをロー付けしました。
希硫酸に入れるとフラックスや塗装の焼けたのがほとんど落ちるのですが、それは全てのロー付けが終了してからのことです。


次に、定盤の上の治具にフレームを固定し、ダウンチューブのパイプの中心にトースカンという道具で線をけがきました。
ボトル台座を溶接する場所にハンドドリルで小さな穴を空け、ヤスリで大きさを広げました。
ボール盤を使えば簡単なのですが、フレームになってしまうと他のパイプが邪魔をして機械が使えないので全て手作業です。
穴を空けた後で周囲の塗装を剥がしました。


その後でパイプとボトル台座にフラックスを塗りました。

そして、ロー付け完了。この部分は銀ローを使いました。

と、ここまでが昨日の作業です。
そして、ここまで書いたのに、アップしようとして、ここでエラーが起きたのです。
さて、今日はうまくアップできるでしょうか?!
残念!
ところで、このマシンで使っているマウスはELECOMの赤外線コードレスなのですが、時々動きがものすごく悪くなります。全然動かなくなることもあります。どういう訳なのでしょうか? 昨日のエラーの原因もマウスの不調にあるのです。
さて、改造の続きですが、穴を大きくした上と中間のブリッジに枕頭式ブレーキボスをロー付けしました。
希硫酸に入れるとフラックスや塗装の焼けたのがほとんど落ちるのですが、それは全てのロー付けが終了してからのことです。


次に、定盤の上の治具にフレームを固定し、ダウンチューブのパイプの中心にトースカンという道具で線をけがきました。
ボトル台座を溶接する場所にハンドドリルで小さな穴を空け、ヤスリで大きさを広げました。
ボール盤を使えば簡単なのですが、フレームになってしまうと他のパイプが邪魔をして機械が使えないので全て手作業です。
穴を空けた後で周囲の塗装を剥がしました。


その後でパイプとボトル台座にフラックスを塗りました。

そして、ロー付け完了。この部分は銀ローを使いました。

と、ここまでが昨日の作業です。
そして、ここまで書いたのに、アップしようとして、ここでエラーが起きたのです。
さて、今日はうまくアップできるでしょうか?!
2007年04月03日 (火) 18:36 | 編集
今、神奈川のかたに依頼された改造をやっています。
ミキストフレームの改造ですが、昨日は、下準備として次のことをやりました。
1,B.B.の上のワイヤーリードの取り外し

これはロー付けなので熱っしてやって簡単に終了
2,ダウンチューブとチェーンステーのアウターストッパーの取り外し。これがなんとロー付けではなく、なんか、分からないが電気溶接のようなもので熱っしても外れず、ちぎって取り外し。
残りは手ヤスリになりますね、これは。体力が必要。

3,上と中のブリッジの穴を10ミリに拡張。
枕頭式のブレーキボスを埋め込むための下準備。
上ブリッジはそれほど難しくはなかったが、中ブリッジは、ドリルの歯の長さが足りず、手ヤスリで拡張した。
疲れた。


と、いうところで昨日の作業は終了。
ミキストフレームの改造ですが、昨日は、下準備として次のことをやりました。
1,B.B.の上のワイヤーリードの取り外し

これはロー付けなので熱っしてやって簡単に終了
2,ダウンチューブとチェーンステーのアウターストッパーの取り外し。これがなんとロー付けではなく、なんか、分からないが電気溶接のようなもので熱っしても外れず、ちぎって取り外し。
残りは手ヤスリになりますね、これは。体力が必要。

3,上と中のブリッジの穴を10ミリに拡張。
枕頭式のブレーキボスを埋め込むための下準備。
上ブリッジはそれほど難しくはなかったが、中ブリッジは、ドリルの歯の長さが足りず、手ヤスリで拡張した。
疲れた。


と、いうところで昨日の作業は終了。