松本洋一郎のフレームビルダー的な日々
クロモリオーダーフレームの製作、クロモリフレームの修理・改造の進展状況。パーツなどの新製品や、新入荷品の紹介、イベント情報。活動報告など、サイクルスポーツに関するいろいろ。
始めてみた自転車ロードレース(完)
2015年03月23日 (月) 18:57 | 編集
なにか、よく分からないうちに選手が通り過ぎ、

よく分からないけれど地元の選手がびりっけつだった、

というレースを子供が面白いと思うわけがありません。

今の言葉であらわすなら

「はあっ?」

じゃないでしょうか?

マラソンのように100人近い選手達が次々に通り過ぎて行くのと違い、

あっという間に誰もいなくなってなにか面白いのでしょうか・・・・・・?

もっと、観客を喜ばせる工夫をする必要があると現在のレース運営を見ても私は考えます。

たとえば安比で行われた全日本選手権ロードレース。

新城選手や別府選手などのヨーロッパで活躍している選手が参加しているレースでも、

見ているのは関係者ばかりです。

初めて観にいったときはスタート地点がどこかも分からず

探すのに一苦労しました。

コースの案内板も無かったのではないでしょうか?

まだまだポピュラーではありませんねえ。


以前、東北グランプリロードレースというのを開催する団体に所属していました。

それは、一般公道を走るレースで、一時的にしろ通行止めをされる方々は

興味が無ければ迷惑なだけに過ぎないと思います。

そこで提案をしました。

1個10円くらいのお菓子を用意して、

レースの1時間くらい前にスピーカーで

「これからロードレースが来ます。 応援のお子様たちにはお菓子をプレゼントします」

と、ふれて回ったらどうでしょうか? と。

1000個用意しても1万円です。

これで子供が見に来てくれて、

通行止めをされる沿道沿いの方々の気持ちが緩んでくれたら、と考えたのです。

面白いね、とは言われたけれど却下されました。

現在、あの団体は消滅してしまいました。

残念。


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