2007年04月06日 (金) 20:07 | 編集
今日は予定ではB.B.小物の溶接の予定でしたが、急遽、フォークにダイナモの台座の溶接に変更しました。
それは、新しいアイデアが湧いたからです。
依頼されましたのは、タイヤドライブで使うダイナモの台座の溶接とのことでしたが、タイヤの太さが20Cということでしたので、リムドライブの方が良いのではないかと考えました。
そこで、普通の台座ではスライドの範囲が短く、両方に使えないので、製作者の判断で、2枚の台座を継ぎ足してスライドできる範囲を広げることを考えました。
2枚の板を重ねるのではなく継ぎ足すのは強度不足になるのではないか、とも考えましたが、まずやってみることにしました。
ロー材はちょっと高価なのですが、ユテクというメーカー製のニッケルの入った輸入品を使いました。こちらの方が硬いような気がするからです。
このロー材の欠点は硬くてヤスリが滑るような感じで仕上げがしにくい点です。

次に、2個のシャコ万力をつなぎ合わせた治具(手製)を使いフォークと台座を固定し(キャリア用のダボがあったので楽でした)、溶接しました。
21Cの太さのタイヤを付けたホイールを入れて実際に寸法を合わせたところ、なんとかタイヤドライブでもリムドライブでも使えそうです。

いかがでしょうか?
勝手なことをして怒られるかな?
明日はいよいよB.B.小物の溶接をして、溶接作業は終了の予定です。
その後、暖めた希硫酸の水槽に付けて汚れやガラス状になったフラックスを落とし、仕上げのヤスリがけを行います。
しかし、わたしの場合、この水槽を屋外に置いてあるため、雨が降ると作業が出来ません。
それは、雨で感電する危険があることと、濡れて風邪を引く可能性があるからです。
というわけで、早ければ明日の夕方には全作業が終了し、あとは箱に入れて大阪に送るだけです。
果たして!?
それは、新しいアイデアが湧いたからです。
依頼されましたのは、タイヤドライブで使うダイナモの台座の溶接とのことでしたが、タイヤの太さが20Cということでしたので、リムドライブの方が良いのではないかと考えました。
そこで、普通の台座ではスライドの範囲が短く、両方に使えないので、製作者の判断で、2枚の台座を継ぎ足してスライドできる範囲を広げることを考えました。
2枚の板を重ねるのではなく継ぎ足すのは強度不足になるのではないか、とも考えましたが、まずやってみることにしました。
ロー材はちょっと高価なのですが、ユテクというメーカー製のニッケルの入った輸入品を使いました。こちらの方が硬いような気がするからです。
このロー材の欠点は硬くてヤスリが滑るような感じで仕上げがしにくい点です。

次に、2個のシャコ万力をつなぎ合わせた治具(手製)を使いフォークと台座を固定し(キャリア用のダボがあったので楽でした)、溶接しました。
21Cの太さのタイヤを付けたホイールを入れて実際に寸法を合わせたところ、なんとかタイヤドライブでもリムドライブでも使えそうです。

いかがでしょうか?
勝手なことをして怒られるかな?
明日はいよいよB.B.小物の溶接をして、溶接作業は終了の予定です。
その後、暖めた希硫酸の水槽に付けて汚れやガラス状になったフラックスを落とし、仕上げのヤスリがけを行います。
しかし、わたしの場合、この水槽を屋外に置いてあるため、雨が降ると作業が出来ません。
それは、雨で感電する危険があることと、濡れて風邪を引く可能性があるからです。
というわけで、早ければ明日の夕方には全作業が終了し、あとは箱に入れて大阪に送るだけです。
果たして!?