2009年05月30日 (土) 08:20 | 編集
ロウ付け用のフラックスに付いて追加の質問がありましたのでお答えさせていただきたいと思います。
「現在使用している真鍮用のフラックスは、母材が温まる前に熱で飴状になってしまい、ロウ材をあててもロウをはじいてしまうことが多いのです」
と、いうことですが火力が足りないのではないでしょうか?
普通のアセチレンと酸素の溶接器(ガストーチ)でしょうか?
真鍮ロウの場合、銀ロウとは違って、最初に強い火で熱します。
たとえばエンドとチェーンステーのロウ付けの場合などは、先にエンドのエッジ部分から温め、次にパイプとエンドを温めて同時に赤くなった状態で、やや火力を落としてロウを溶かします。
ロウ棒にフラックスを付けるのは、先に塗ったフラックスはどんどん効力が弱くなって行くので、補充してやるためです。
ある程度溶かしたら、すぐにフラックスの中に熱い状態のロウ棒の先端を入れます。
それの繰り返しです。

ただ、肉盛り(ラグレスのフィーレットなど)の場合はあまり付けません。
それは、仕上がりの状態がフラックスに覆われて見づらくなるからです。
ロウ棒に最初からフラックスが付いているのがありますが、非常に使いづらいので、私は使いません。エクストロンと言うロウ棒を使っています。
中性洗剤はチャーミーグリーンなどの緑色系が良いと思います。
また、胡椒を入れる鉄の容器にもフラックスを入れておき、長時間かかりそうな場合は振りかけてより多くのフラックスで覆うようにしていました。

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「現在使用している真鍮用のフラックスは、母材が温まる前に熱で飴状になってしまい、ロウ材をあててもロウをはじいてしまうことが多いのです」
と、いうことですが火力が足りないのではないでしょうか?
普通のアセチレンと酸素の溶接器(ガストーチ)でしょうか?
真鍮ロウの場合、銀ロウとは違って、最初に強い火で熱します。
たとえばエンドとチェーンステーのロウ付けの場合などは、先にエンドのエッジ部分から温め、次にパイプとエンドを温めて同時に赤くなった状態で、やや火力を落としてロウを溶かします。
ロウ棒にフラックスを付けるのは、先に塗ったフラックスはどんどん効力が弱くなって行くので、補充してやるためです。
ある程度溶かしたら、すぐにフラックスの中に熱い状態のロウ棒の先端を入れます。
それの繰り返しです。

ただ、肉盛り(ラグレスのフィーレットなど)の場合はあまり付けません。
それは、仕上がりの状態がフラックスに覆われて見づらくなるからです。
ロウ棒に最初からフラックスが付いているのがありますが、非常に使いづらいので、私は使いません。エクストロンと言うロウ棒を使っています。
中性洗剤はチャーミーグリーンなどの緑色系が良いと思います。
また、胡椒を入れる鉄の容器にもフラックスを入れておき、長時間かかりそうな場合は振りかけてより多くのフラックスで覆うようにしていました。

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